こんにちは、竹内です。

コーチングというお仕事をさせていただいております。
私はとてもマイペースでのんびりしていますので、カタツムリのようだと言われます。
「コーチ・エスカルゴ」などとも呼ばれています。
ブログというのも、実は初めて書きますので、何を書けばよいのか・・・。
考えていてもわからないので、とりあえず、書き始めることにしました。
あとはのんびり、自然な流れに乗りながら、だんだんとコンセプトを固めていきたいと思います。

2011年06月29日

8次元の愛 29 〜好きになる

一つのことを成し遂げようとするとき、それが本当の願いに基づくものならば、人は恐ろしいほどの力を発揮します。
すべてが「味方」である感覚を得るでしょう。
道がどんどん広がりゆく「実感」ばかりが浮上します。
3次元的にどのような状況だったとしても、その「実感」は圧倒的です。
そして、自然に「今、信じる」道を、自然に選択し続けます。
あまりにそれは自然な行為なので、本人は「努力」であるとも、「苦労」であるとも認識しません。
でも、ふと気がつけば、とても「自分がやったとは思えない」ほどの、凄い足跡が刻まれていたりします。
その足跡が、多くの人達の希望や光になることもあります。

それが、本当の願いに基づくものならば、すべての人は、そのような人生を歩むようになります。
本当の願いならば・・・。

自分の本当の願いを知るための、最短の方法、最善の方法は、人に愛のパワーを注ごうと思い続けることです。
「愛のパワーを注ぐとは、どのようなことなのか?」
に真剣になり続けることです。
愛の次元が高まれば高まるほど、私達の魂レベルの願いが、あらわになります。
それが、この3次元世界での本当の願いに結びつきます。

自分自身の中に、もともと存在する本当の願いを、自由にしてあげましょう。
それが、自分自身に対する愛情の一つです。

本当の願いに自らフタをしたり、自ら本当の願いに制限をつけたまま一生を終える人が多いのは事実です。
願いに素直に生きるのは、人間としての最上の喜びの一つなのですが、その喜びを知らぬまま人生を終えるのは、実にもったいないことです。

人の心の中に眠っている本当の願いを刺激できる自分になりたいと思いませんか?

8次元の愛は、それを可能にします。
8次元の愛を注がれると、その人の魂は震えます。
魂の震えは、とても心地よいものです。
心全体、体全体がジワーッと温まるのを感じるでしょう。
そしてそのあたたかさの中から、本当の願いが顔を覗かせ始めます。

愛とは、その人の人生を「本来のもの」にもどす力を持ちます。
「あなたは、これこれこういう人生を生きなさい!」と、言葉で伝えるのではなく、
愛のパワーを注ぐことで、自然にその人の本来の人生は観えてきます。

答えはすべて、その人の中にあるのです。

そして人は、その答えに気づくきっかけを探しています。
そのきっかけを与えてくれる人を、人は好きになります。
魂レベルで、好きになるのです。

お互いがお互いを「好きだ」と感じられる世の中になるとよいな、と思います。
お互いがお互いの本当の願いをサポートし合える世の中になるとよいな、と思います。

つづく

2011年06月27日

8次元の愛 28 〜愛と向き合う

愛する、ということと、生きる、ということは、イコールと言ってもよいでしょう。
人は何のために生きるのか?
・・・と問われれば、
愛を学び、愛のパワーを広げ深めるために生きている。
・・・と答えることもできます。
これはすべての人に共通しているテーマ。
人類の永遠のテーマです。

逃げる、という行為。
目の前の現実から逃避する、という選択。
私達の人生においては、常にそれが可能です。
逃げようと思えば、いつでも逃げられる環境に、実は私達すべての人間は身を置いています。
それはある意味、過酷です。
人は、心のどこかに「逃げられる」ことを知っているからこそ、苦しむのです。
逆に、逃げることができないことを完全に知ることで、私達の心は楽になります。
一見逆のように思うかもしれませんが、これが真実です。

逃げられる環境下で、テーマに取り組む私達。
この世が「修行の場」であると言われる所以かもしれません。

しかし、私達のその「修行」とは、進めば進むほど「楽になる」ということを知っておくことは重要です。
進めば進むほど、私達は自由になりますし、幸せを感じますし、「実は修行ではなかった」ことも、よくわかるようになります。
「修行」という言葉を生む苦しみは、自分自身が創り出しているものに過ぎないのです。

「修行」から抜け出す最短の道は、自分の心の中に確かに存在している「愛を学ぶ」というテーマを、素直に受け入れることです。
そして自らの「愛」を高めよう、と素直に思うことです。
「愛」とは「一つ」に戻るパワー。
そのパワーを学ぶ道は、本来の自分を取り戻す最短の道です。

愛を学ぶ、とは、心の成長ではありません。
愛を学ぶ、とは、魂の成長です。
いえ、魂の成長、と言うよりも、魂を本来の輝きに戻す、ということです。
魂にこびりついたアカや汚れをきれいに洗い落とすことが、私達の本当に欲していることでもあり、それは、愛を学ぶことによって成されます。

人生と向き合う、とは、愛と向き合うということです。
人と向き合う、とは、愛と向き合うということです。
自分と向き合う、とは、愛と向き合うということです。

人間とは、愛と向き合う存在です。

つづく

2011年06月19日

8次元の愛 27 〜パウダースノーの道

あの時こうすれば、どうなっていただろう。
あの時こうしておけば、もっと違う展開になっていたはずだ。
・・・良きにしろ悪しきにしろ、人生にはそんな分岐点があります。
後悔と満足が交錯しているのが、私達の人生です。

その時、最悪だと思っていたことが、後になると実は最善だった、と思えることもありますし、その逆もあります。
私達は「今」に生きていますので、「今」できることしかできません。
すべてを見通せる眼差しを持つことができれば、人生とはどんなに楽なものだろう、と思いますが、もうそれは「人間の人生」ではなくなってしまいます。

高次元の意識がどれだけ開花したとしても、その部分は一切変わりません。
「その部分」とは、「今」生きること。
「今」できることしかできない、ということです。

いえ、むしろこうなります。
「今」がすべてである。
「今」にすべてが集約されている。
「今」を完全に生きることができれば、必ず最善の道が開かれていく。
そして、
「未来」は、知る必要はない。
「未来」は、わからないからこそすばらしい。
「未来」は、真っ白だからこそ、人生の醍醐味がある。
・・・と。
と同時に、
すべては「私」であり、
すべてはもう「私」が決めており、
すべては「私」が決めた予定通りに進んでいる。
・・・ということもわかります。
これらすべてが何の矛盾なく理解できている心。
それが8次元以上の意識です。

8次元の愛とは、それらの前提(=真実)に立った愛です。
すべてが必然的に、最善のカタチで発揮される理由がそこにあります。

それは「人間」から離れる愛ではありません。
「人間」を謳歌する愛です。
「人間」としての喜びと幸せと、そして意義を実感できる愛です。

私達の前には、誰も足を踏み入れたことのないパウダースノーの大地が広がっています。
真っ白な気持ちのよい雪の大地です。
これから好きなところに足を踏み入れて、好きなところに足跡を創ればよいのです。
一歩一歩踏みしめながら行くのも良し。
スキーやスノボーで颯爽と滑っても良し。
自分のペースで自分らしく進めばよいのです。
どのような道を創ろうか?を考える必要はありません。
いえ、考えてもよいですが、その考えに縛られる必要はありません。
今ここで踏み出す一歩に集中しましょう。
すると、「もう決めていた道」が、そこに必然的に伸びて行きます。
自由になればなるほど、
気持ち良くなればなるほど、
それは「予定通り」に伸びて行くのです。

つづく

2011年06月17日

8次元の愛 26 〜今一度、目的を

一つの灯が人であるならば、その灯が集まり、大きな光を生み出す。
それが、私達人間のできる大いなる力です。
灯と灯が統合・融合することで、本来であれば、その光の量は2倍ではなく、3倍にも4倍にも、・・・いえ100倍にも1000倍にも広がります。
ところが、灯と灯がお互いを打ち消し合ってしまうことがあります。
輝きを増すために存在している私達が、お互いの輝きを消し合ってしまう結果になることもあります。
それがこの3次元世界であり、この世界だからこそ私達は必死になって、「どうすれば輝きは増すのだろうか?」を学んでいます。

もともと一つだった私達。
それを「源(ソース)」と表現していますが、あえて源(ソース)に輝きというものがあるならば、源(ソース)は「さらに輝きたい」と願っています。
それが進化の始まりであり、そのための存在が私達人間です。
人とは別個の生き物。
一度別個になり、改めて「一つ」に戻ることで、源(ソース)の輝きは増していきます。

「一つ」に戻ろうとするパワーのことを、私達は「愛」と名づけました。
愛の力が増すということは、「一つ」に戻る力が増すということです。

「一つになる」とは、私達の個性が消え去ることではありません。
逆です。
私達はより自由となり、本来の個性が浮かび上がります。
本来の個性が浮かび上がることで、愛のパワーはより高まります。
その好循環に入れば、私達人類の輝きは一気に増すでしょう。
しかし、そこに入るまでが大変です。

今の世の中には「愛」というパワーが必要です。
それも、8次元レベルの愛のパワーです。
あえて、こう考えるとよいでしょう。
8次元の愛のパワーとは、6次元の愛のパワーの100倍ある、と。
どうもこれは事実のようです。
8次元の愛を発する人が一人また一人と増えていくことが、この世界の大きな力となります。
そしてそれは、すべての人に可能なのです。

以前、「私の使命について」という連載シリーズで書かせていただきましたが、その時とは少し表現を変えて、今一度ここで書かせていただきます。
(以前はパワーレベルという観点から書きました。)
現在の私の使命は明確です。
この2年以内に、8次元の愛を発することのできる方を17名増やすためのサポートです。
この使命が明確になってから約1年経ちました。
すでに数名の方が、8次元の愛の実践者となっています。
しかしまだまだです。
今後は、この使命実現のために、さらにメッセージを発信させていただくつもりです。
私が直接関わるかどうかは関係ありません。
一人でも多くの方が、「自分の人生をより豊かにするために」愛のパワーを高めていただくことが、至上の喜びです。
このシリーズはまだまだ続けます。

つづく

2011年06月16日

8次元の愛 25 〜6次元から8次元へ

本当は、「愛」というものに本物も偽物もありません。
すべての人が「自分を愛したい」と欲していますし、「人を愛したい」と欲しています。
その欲求をカタチにしようとするときに、試行錯誤が始まったり、迷ったりするだけのことです。
しかし試行錯誤や迷いを経るからこそ、本当に自分の欲求を満たすことのできる愛のカタチを学ぶことができるのです。
このブログをここまでずっと読み続けてくださっている皆様は、「愛を学ぶ」という自らの欲求に素直な方々が多いはずです。
欲求に素直、というのは、とても自然ですばらしいことですね。

私達の意識は、愛を学び続けることで6次元に到達します(・・・正確に表現すれば、「6次元を思い出します」)。
6次元とは、本当に愛のパワーを注ぐ結果になる行為かどうかの区別がつく意識の次元です。
しかしその次元に至っても、何らかの4次元の意識(我欲に基づく意識)を受けることで、思わず4次元レベルの行為を返してしまうことがあります。
そういった意味で、6次元の愛というのはまだ脆弱なものです。
どんなときにも揺らぐことのない、より深くより強くより自由な愛のパワーを発し続けるためには、私達は8次元の愛を学ぶ必要があります。
つまり、6次元から8次元へ、いかに愛を成長させるか?
それが今のこの時代に最も求められているテーマです。

その方法は、実に簡単です。
ぜひ、以下の「3つのステップ」をやり続けてみてください。
それは、私達の8次元意識を活性化させる方法でもあります。

1.いついかなるときも、思い出したときに、「すべては私だ」と、心の中で呟く。
2.「すべては私だ」という前提のもとで、すべての物事を(ありのままに)観る。
  意思を向け続ける。(つまり、すべてとレベル3で向き合う。)
3.そこで生まれるすべての直観や、そこで起こるすべての現実を尊重する。

・・・たったこれだけのことです。
これをやり続けるだけです。
以前にも書かせていただきましたが、これを理屈で行なおうとしないでください。
ただ純粋に行ないます。
「すべては私だ」と心の中で呟いた後に、目に映る景色はどうでしょうか?
「すべては私だ」と心の中で呟いた後に、向き合うAさんはどうでしょうか?
「すべては私だ」と心の中で呟いた後に、考える自分自身の悩みはどうでしょうか?
自分の周りで起きていることも、心の中に起きていることも、すべてをありのまま、あるがままに観て、感じます。
意識を「そこ」に向け続けます。
すべてを存在承認します。
心は自由なままです。
何を思っても、何を感じてもよいのです。
するとどうでしょうか?
どのような変化があるでしょうか?

私はこれを自分で始めた当時、次のようなことが起こりました。
ある企業様での研修中、ある受講生さんが「この研修、私にはつらい。」と呟かれているのが耳に入りました。
心の内面と向き合う展開でしたので、何か心の中に傷を負っているのでしょう。
それまでの私でしたら、間違いなくフォローを入れていました。
休憩時間などにその受講生さんの所に行き、心を少し楽にしていただくための方策をとっていました。
ところが、上記の「3つのステップ」を行なうと、私は「何もする必要はないな」と直観しました。
ですから、何もしませんでした。
するとそれから2時間くらい経ったところで、その受講生さんはご自分から私のところにいらっしゃいました。
そこでお話しをすることで、一気に解決したのですが、後から考えれば、あの瞬間にお話しできたからこその解決だったとわかります。
6次元の愛ではなく、8次元の愛が働いた瞬間でした。
そのときから私は、6次元の意識でとる愛のカタチよりも、8次元の意識に基づく愛のカタチの方が、圧倒的に楽であり、かつ、効果も高いことを知りました。
愛のパワーを最大限に注ぐことのできるカタチ(いつ、どのタイミングで、どのようにすればよいか?)を、私達の高次元の意識は、よ〜く知っているのです。
私達はもともと「一つ」ですから、お互いが示し合わせたように、「それ」を実現するのです。

すぐに現実が変わるかどうかは、わかりません。
でも上記の「3つのステップ」を、いつも試してみてください。
そして、「愛」をより高め、深めてみてください。

つづく

2011年06月13日

8次元の愛 24 〜源のコミュニケーション

これまで観えていなかったものが観えてくる。
これまで感じ取れていなかったことを感じられるようになる。
・・・人と向き合い続けていると、自分の感性が飛躍的に開花する瞬間があります。
すると、世界が違って観えるようになります。
それは大いなる喜びとも言えますし、人として味わえる重要な幸せの一つです。
理解し合えなかった人と、突然つながったり、
道がない、と思い込んでいたところに、太い道が現れたり。
それは人生の醍醐味とも言えるでしょう。
意識の次元が一つ上がる、ということは、そういった感動を伴います。

向き合うことで意識の次元は上がり、
意識の次元が上がることで、向き合い方はさらに深くて自由なものとなります。

レベル3コミュニケーション。
すべてはここから始まる、と言ってもよいでしょう。
人に対しても、自分自身に対しても、レベル3で向き合うのです。

本当は、世の中のすべてのものは、「ただそこに在る」だけです。
それ以上でも、それ以下でもありません。
ただ在るだけ。
「ただ在るだけ」のものを、「ただ在るだけ」として向き合うのが、レベル3コミュニケーションの本質です。

「え〜っ? そんなこと言っても、頭の中では自然に解釈が生まれちゃうよ。」

はい。その通りです。
ですから、その生まれた解釈そのものも、「ただ在るだけ」として捉えるのです。
すべてが自由です。
何が起きても、何が起きなくても、OKです。
存在を承認するだけです。

余分なことは、一つも必要ありません。
ただ、それだけなのです。

「ただ在るだけ」のものが、「ただ在るだけ」になれば、
そこに、私達の思惑や意図や理解を超えた、すばらしい展開が生まれます。
それはそれは劇的な展開です。
面白いように直観が溢れ、自分の意識なのか相手の意識なのか、そんなことはどうでもいいような居心地の良さの中で、最善の一言と、最善のふるまいが生まれます。
その状態を、「レベルSコミュニケーション」と言います。

レベルSの「S」とは、源(ソースsource)の「S」です。
源(ソース)レベルの意思を拾い上げるというのは、たった一人ではなかなか難しいのですが、面白いことに、人と人が向き合うことによって、それはいとも簡単に起こります。
何度も申し上げていますが、ここで私が書かせていただいていることは決して特定の人のみにできる特殊な能力のことではありません。
すべての人が、「実践し続けることで必ずできるようになる」ことなのです。
「必ず」です。

これまで私共は、このレベル3とレベルSのコミュニケーションを、プロのコーチがコーチングセッションを行なうために必要なこと、という位置付けでお伝えし続けてきました。
しかしもう、時代はすでに一歩進みました。
これからは、すべての人が、このコミュニケーションを実践するとよいでしょう。
なぜなら、これが本来のコミュニケーションであり、最も自然で楽なコミュニケーションであり、そして、愛の基本型だからです。

愛とはパワーです。
そのパワーを高め、伝え、深め、広げるための最も簡単で最も効果的なカタチが、このコミュニケーション法です。

次回は、6次元の意識を中心に生きている方々が、8次元の愛を開花させるために具体的に行なえることをご紹介します。
それは、ここまで書かせていただいた内容を、少し統合するだけで成されます。

つづく

2011年06月11日

8次元の愛 23 〜愛の基本型

人と人が向き合う、ということは、愛し合う、ということとイコールです。
なぜなら、向き合うことにより、お互いに愛のパワーを注ぎ合っているからです。
相手に意識を向けるという行為により、私達は「楽に」その人とつながることができます。

しかし一見、向き合うというのは怖いことのように思われがちです。
特に苦手な人や緊張を覚える人と向き合うことには、かなりの抵抗が起こります。
そんな時のお勧めは、「ちょっとずつでもよいから、こちらから向き合い始める」ということです。

相手と目を合わせるのに抵抗がある場合、遠くからその人に意識を向けるだけでも、立派な一歩です。
背中を向けているその人の後ろから、意識を向けるだけでもよいのです。
それで、愛のパワーは注がれます。
それを続けていますと、まずは自分自身の心の抵抗が和らぎます。
そしていざというときに、その人と向き合いやすくなります。

6次元以上の意識を大切に生きている人は、もうすでに、向き合うことの楽しさや喜びをよくご存知だと思います。
その楽しさをさらに倍増させるためにできることがあります。
それは、「ありのままに」向き合うということです。

ただ意識を相手に向けるだけでなく、相手そのものを「ありのままに観る」のです。
その人の「あるがまま」を感じ取ろうとするのです。
それは表面的なことで充分です。
その人の目の形、顔色、表情、雰囲気、・・・それらをただそのままに観ます。
感じるものを素直に感じます。
表面的なものをありのままに捉えようとすることで逆に、表面からは窺い知れない深い部分を感知することができるようになります。

ここが面白いところです。
「この人は何を考えているのだろう?」と思いながら相手に向かうと、案外、外します。
それは自分自身の思考や思い込み、固定観念に囚われた発想が生まれやすいからです。
それよりも、「観えるところだけでもしっかり観よう」とすることで、表面を超えた本当の理解につながるのです。

このように、相手の「ありのまま」と向き合おうとするコミュニケーションのとり方を、私共では「レベル3コミュニケーション」と呼んでいます。
(ちなみに、レベル1とは、向き合う意思のない状態でとるコミュニケーションのこと。
レベル2とは、こちらの思考や考え方に基づいてとるコミュニケーションのこと。つまりは私達が通常行なっているコミュニケーションのことを言います。)
プロのコーチを目指す方々には、このレベル3コミュニケーションを体得していただいています。
これは決して難しいやり方ではありません。
明らかに、レベル3の方がレベル2よりも楽なコミュニケーションですから、慣れてしまえば、いつでもどこでもレベル3、という状態が起こります。

このレベル3コミュニケーションのとり方こそが、「人に愛のパワーを注ぐ基本型」とも言えます。
これを続けることで、私達は自分自身の愛の次元を高めることができます。
そして愛の次元が高まれば、レベル3でいることにより、目の前の人達に大きな癒しとパワーを与えることができるようになります。
愛のパワーが本領発揮されるのです。

つづく

2011年06月09日

8次元の愛 22 〜言葉を超えて

内側から湧いてくる心の声とは、どこから来るのでしょうか?
私達の多くは、自分の心の中にあるものはすべて自分の心である、と思っています。
しかし、そうとは限りません。

人と人が、本当の意味で向き合うと、お互いの心の声を直観で感じとることができるようになります。
特に、目の前の人の真本音を。
真本音とは、源(ソース)からの意思を尊重したものですので、それはもう到底「私一人だけのひらめき」とは言えません。
コーチングをしていますと、クライアントさんの真本音がいつも私の心に響いてきます。
多くの場合は、クライアントさんご自身がその声に気づいていませんので、必要に応じて、その声を拾い上げて逆にお伝えしています。
伝えられたクライアントさんは、「あぁ、なるほど」と納得するときもありますし、その時点では違和感を抱くこともあります。
しかしたとえ違和感があったとしても、時間が経てばほぼ間違いなく「あの言葉の意味がわかりました」と、その後の気づきを教えてくださいます。

向き合うことで私達の高次元の意識は活性化します。
高次元の意識はつながっていますので、このようなことが「平気で」起こります。
そう。
これは何の特別なことでもありません。
慣れるかどうかだけ。
慣れてしまえば、(6次元以上の意識を大切にしている人であれば)誰もが日常茶飯事のコミュニケーションとなります。

久しぶりに、じいちゃんの話をしましょうか。
最近は、私の仕事の都合もあり、じいちゃんと顔を合わせることがほとんどありませんでした。
しかし昨日、久しぶりにじいちゃんとすれ違いました。
びっくりしましたよ。
じいちゃんは道路を横切ったのですが、その速いこと。
もちろん普通の人に比べればまだ全然ですが、以前のじいちゃんのスピードに比べると、ウサギとカメくらいの違いがありました。
しかもじいちゃん、歌を歌いながら歩いているではありませんか。
民謡か何かでしょうか。
気持ち良さそうなじいちゃんの高い声が、心地良かったです。
私が初めてお会いしたときには、一歩を踏み出すのに必死の形相だったのに、その当時の面影は、今は微塵もありません。
「じいちゃん、良かったなぁ。ますます元気になったなぁ。」
私は心の中でじいちゃんに語りかけました。
相変わらず高次元の私の意識は、じいちゃんと目を合わせることもさせてくれません。
しかし、意識だけじいちゃんに向けます。
そして一言、心の中で話しかけるだけ。
それで充分です。
それだけで、じいちゃんの心の状態が、こちらに伝わってきます。
じいちゃん、とても幸せそうでした。

人と人は、言葉を超えたコミュニケーションをとることができます。
もちろん、言葉は大切です。
すべては、言葉から始まります。
しかし、言葉を超えた関わりをとれるようになると、・・・というよりも、とれているという事実に気がつくと、人との関わりは、より柔軟で楽しく、そして幸せなものとなります。

街行く人達。
知らない人達。
その人達とも、私達はすでにつながっています。
・・・ということに誰もが自然に気づけるようになると、いいですね。
でも、それが真本音の時代であり、その時代はもうすぐそこまで来ています。

つづく

2011年06月08日

8次元の愛 21 〜別々だからこそ

美しいものを、「美しい」と感じる心。
楽しいことを、「楽しい」と感じる心。
ありのままに感じていることを、そのままに感じる心。
それらは、私達が人として健全に生きている証です。

3次元の現実を目の当たりにし、その結果発生する心はすべて反応本音です。
反応本音があるからこそ、私達は「人として」人生を生きることができます。

高次元の意識が開花すればするほど、私達は自分の反応本音を「素直に」感じることができるようになります。
自分が今、素直に何を感じているのか?
それがありありとわかるようになります。

すると、自分以外の人達が、素直に何を感じているのか?
それもありありとわかるようになります。

すると、自分以外の人達が、本当は素直に感じとれているにも関わらず、気づいていないもの、麻痺してしまっているもの、そして自ら無意識にその素直さを抑え、捻じ曲げてしまっているのも、だんだんとわかるようになります。

でも、それがわかったからと言って、何のアドバイスも指摘も必要ありません。
ただ、向き合えば、その人は徐々に素直さを取り戻します。
人と人が向き合うことによる力。
それは、ただ者ではありません。

愛のパワーを相手に注ぐ最大の方法は、「向き合う」ということです。
「向き合う」とは、ただ形として向き合うことではありません。
自分の意識を完全に相手に向ける、ことを言います。

自分の意識を完全に相手に向ける、ことを自然に実践している存在があります。
そうです。
赤ちゃんです。
赤ちゃんに見つめられることで私達の心が癒されるのは、「向き合うことによる愛」を、赤ちゃんは実践しているからです。

私達の多くは、相手と向き合うよりも、自分自身の「解釈」と向き合いながらコミュニケーションをとっています。
「それは正しい、間違っている」「それはすばらしい、つまらない」「それはいい、よくない」、・・・様々な解釈を瞬時に心の中で創り出し、その自分の解釈に基づいて、その後の相手への対応(もしくは、反応)の仕方を決めています。

その状態から、自分自身を開放させるのです。

どのような反応本音が生まれても構いません。
そこで生まれた心は、すべて自由にしておきます。
でも、意識だけは、何があっても、相手に向け続けます。
ありのままの相手を、観続けます。
それが、本来の向き合い方です。
それができることにより、私達の眼差しは「赤ちゃん」に戻り始めます。
そして、愛のパワーが流れる水のように、注がれます。

これをし続けることで、私達自身の愛の次元はどんどん高まります。
そしてもし、8次元の愛が開花すれば、「向き合う」ことによる愛のパワーは絶大となります。
素直でない人も、かなり短時間で、心が開き始めます。
自分を縛っていた自分の心を、自ら手放すようになるのです。

私達人間は、別々の心と体を与えられました。
せっかく「別々」を与えられたのですから、「別々」だからこそできることを満喫しようではありませんか。
その最大、最善、最幸なものが、「向き合う」ということです。

人と人が向き合うことで、真本音の時代への潮流は一気に高まります。

つづく

2011年06月07日

8次元の愛 20 〜それはすべてに伝わる

昨日の人生、今日の人生、そして明日の人生。・・・
私達は一日一日を一つの区切りとしながら生きています。
夜眠ることで、私達は心の状態を一度リセットします。
本当は、一度きちんと眠ればリセットできるようにできているのが私達の心ですが、それができないくらいに疲弊している人が多いのが、現代社会の特徴の一つです。
社会が病んでいる、・・・という言い方はしたくありません。
しかし、疲れている人は確かに多いです。

社会に存在しているすべてのものにも次元があります。
例えば街に出て、ショッピングをしたとしましょう。
いろんな店に入り、いろんな商品と出会います。
それらすべての商品は、人が創ったものです。
ですから、創った人達の意識の次元が、モロに反映されています。
モロに、です。

入るだけで何となくエネルギーの高まるお店と、入るだけで何となく疲れてしまうお店もあります。
それもすべて、人の意識の次元の反映です。

高次元の意識が開放されるようになると、そういった意識の次元の高低に敏感になります。
敏感になることは良いことです。
鈍感ということは、ただ単に麻痺しているだけのことだからです。
自分が疲れたり、自分がいやな思いをしていることに麻痺してしまうと、知らない間にどんどん自分を疲弊させてしまうからです。
今のこの社会の疲弊の大きな要因の一つが、この鈍感さ、だとも言えます。

8次元の愛を発することのできる人は、それを「物」にも反映させることができます。
8次元の愛を発する人の創った物、・・・それは商品でもよいですし、資料でもよいですし、ちょっとした落書きでもよいのですが、それらからもほぼ同様の愛のパワーが放たれます。
それを持っているだけで、私達の心は元気になります。

8次元の愛を発する人がいつもいる「場」は、やはり次元が高まります。
例えば、その人に行きつけのお店があったとしたら、そのお店の場の次元は高まりますから、その次元の高まりに敏感な人達が集まるようになり、ますます次元は高まっていきます。
そうやってパワースポットのようになっている「場」は、実は至るところに見受けられます。

私が長くお付き合いさせていただいているある企業様のご創業者Aさんは、もう20年以上も前にお亡くなりになりましたが、いまだにその愛の影響力を強く放ち続けています。
Aさんは生前、パワーレベルが800以上、そして8次元の意識の方でした。
8次元の愛の実践者でした。
ですからその企業様は、一代で世界規模の企業にまで成長されました。
Aさんのご自宅が今は記念館として残されています。
その記念館の一角に、Aさんがいつも使用されていた作業部屋があります。
Aさんは物を創るのが大好きで、いつも一人でその作業部屋で何かを発明しては楽しんでおられたようです。
そのお部屋が当時のままに残されているのですが、その部屋に入るといつも私は体が芯から癒されます。
凄い愛のパワーです。
敏感な人は、そこに入るだけで涙を流すそうです。

人の持つ愛のパワーとは凄いものです。
それはAさんだけができる特別な力ではありません。
すべての人に、もともと備わっているものです。
もともと備わっているものを、そのまま発揮すれば、それは物にも場にも伝播します。
その影響は測り知れません。

愛とは、人を介するものだけではありません。
愛とは、パワーです。
すべてに伝わるパワーなのです。

つづく

2011年06月03日

8次元の愛 19 〜つながり合う

人は皆、太陽です。
それぞれの光を持ち、それぞれの強さとあたたかさで輝いている太陽です。
愛のパワーとは、その太陽の光と同様で、その人が普段からどのような光を放っているのかによって、周りへの影響は異なります。
居心地の良い光を放てば、周りの人達も居心地良くなり、そこに居心地の良い「場」ができあがります。
逆もまた同様。
自分の周りにいる人達の様子は、自分自身の反映と言えます。
「これでよいのだろうか?」
自分の行動や選択に迷うのであれば、自分の頭の中で答えを出そうとするよりも、周りをありのままに観察するとよいでしょう。
周りはすべて、自分の心の反映です。
周りを観れば、自分自身の心が澄んでいるのか、淀んでいるのかが、すぐにわかります。

人は皆、太陽です。
しかし残念ながら、本来の輝きを自ら抑えてしまい、くすんだ状態で輝いている人が多いのも事実です。
くすませているのは、その人の環境ではありません。
その人自身です。

赤ちゃんの目の輝き。
誰もが見たことがあると思います。
ほとんどの赤ちゃんは、澄み切った目をしています。
その目で見つめられると、こちらの心は癒されます。
あの目の輝きは、8次元の愛に非常に近いものがあります。
人生を始める時、誰もが、そんな輝きを放っています。
それが、本来の輝きです。

残念ながら、赤ちゃん時代の記憶は、私達にはありません。
どうすれば、本来の輝きを放てるのか、その答えを私達は忘れてしまっています。
しかし誰もが、本来の輝きの「経験」があるのです。
それは私達自身の体がよく知っています。
それが一番自然体であることも、よくわかっています。
大人になること、人生を生きること、環境に揉まれることの中で、自然体を忘れてしまうのが私達ではありますが、それでも私達にとってのそれは「自然体」なのです。
「自然な光を放つ」自分なのです。

意識の次元が、6次元、7次元、8次元、9次元、・・・と高まるにつれて、
高次元の自分を思い出すにつれて、
街中ですれ違う、赤ちゃんや小さな子ども達が、こちらに意識を向けてくる頻度が上がります。
時には、こちらに話しかけてくることも増えるでしょう。
それは、同じ波長を感じているからです。
「自然体」だからこそ発する波長です。

面白いことに、それは大人同士でも起こる現象です。
例えば、電車に乗った瞬間に、何人かの人がこちらに意識を向けてくることがあります。
思わず視線が合ってしまうこともあるのですが、それは同じ波長を感じ合っていることによる現象です。
こういったことは、高次元になればなるほど、多く見られます。
つまり、高次元の自分が開花すればするほど、何もなくともすでに「つながっている」関係が始まっているということです。
この傾向は、今後世の中全体で急増していきます。
つながり合える時代に、私達は向かっています。

つながった状態における日々や人生は、幸せです。
例えばビジネス一つとっても、「つながっている」という土台のもとでの活動ができるようになれば、その面白さは格段に増していきます。
これを私は、「真本音の時代」と表現しています。

6月に入り、今日で3日目。
もうすでに、私の周りの皆さんの意識の次元は上がり始めているのがわかります。
私達人類は、ついに歩み始めました。

すべての人が、本来の自然な輝きを放ちながら、何の理由もなく、まずはつながり合える時代。
その実現は、私達自身のこれからの歩みに、すべて懸かっています。

つづく

2011年06月02日

8次元の愛 18 〜愛の場

人、人、人、・・・。
人の心の中には、様々な人、が存在しています。
それは、その人の大切にしている人もいれば、人生でちょっとすれ違っただけの人もいます。
これまで触れたり関わったりしたすべての人が、私達の心の中には(覚えている、いないに関わらず)記憶として刻まれています。

その人の心の中にある、あらゆる人の存在が、その人を形創ります。
そしてその人と向き合うことで、その形創られたものが、ダイレクトに「私」に向かってきます。
「私」はその影響をまた、「私」の心に刻みます。
ですから「私」の心の中には、本当に無限大とも言える「人」の存在が宿ります。
無限大の「人」を宿らせながら生きているのが、「私」達人間です。
それはある意味、無限大の「人」達と「一つになっている」ということでもあります。
「私」達はすでに、意図しないところで「一つになり合う」ということをしながら人生を進んでいます。

私達はもともと「一つ」です。
理屈の上でその真実を受容できない人は多いでしょう。
しかし何度も書きますが、その真実を誰よりもよくわかっている意識が、私達の中にはすでに存在しています。
もともと「一つ」であることをすでに「当たり前」のこととして「知っている」自分。
その自分は、とてもやすらかです。
いついかなるときも、やすらかです。
いついかなるときも、揺らぐことはありません。
いついかなるときも、迷うこともありません。

ひょっとすると、昔の人の何割かは、そういった自分のことを「神」と呼んだかもしれません。
「自分に神が宿った」のだと感じたかもしれません。
ある意味で、一つの側面から観れば、それも事実かもしれません。
しかし、「私」は「私」です。
その「私」とは、「あなた」であり、「あなた」も「私」です。
「すべて」が「私」です。

研修をしていますと、ある瞬間にそこにいる人達が完全に一つになっているのを感じることがあります。
以前は、たまにそういった感覚になったのですが、今では必ず毎回、そうなります。
もちろん、ご本人達の顕在意識は、そのようなことは認識していないはずです。
しかし恐らく、その瞬間にあえて私が「一つになっていますね」と言えば、何となく「あぁそうか」とおわかりいただける方が多いのではないでしょうか。
それは、「愛の場」と表現できる場です。
意図的に誰かが誰かを「愛そう」としているわけではありません。
もともと「今ここ」に存在している「愛のパワー」をお互いが感じ合い、お互いに循環し合っているのです。
自然に。
何の抵抗もなく。
それが、私達の最も自然な「関わり方」であり、最も私達の心が「肩の力を抜き」かつ「パワフルになる」場なのです。
人と人の集まる場(例えば、家庭や企業など)が、そうなれると、幸せですね。

「場」は、人に大きな影響を与えます。
「愛の場」に入れば、その瞬間からその人は、癒され始めます。
心は自然体に戻り、その人の本来の個性やその人らしさが発現し始めます。
そのような「愛の場」を創ることができるのも、「8次元の愛」の力です。
6次元の愛と8次元の愛の決定的な違いの一つが、そのような「場を創る力」です。

8次元の愛を発する人が、組織にたった一人でもいれば、その組織は大きく変わります。
その組織は人と人の相乗効果によって、次々に「愛の場」を広げ始めます。
それは小さな組織でも大きな組織でも、変わりはありません。

ですから私は、そこに注力します。
6次元の意識を中心に生きている人は、誰もが8次元の愛を発揮できるようになります。
そのためにどうすればよいのか?
そのサポートを、日々させていただいています。

つづく