こんにちは、竹内です。

コーチングというお仕事をさせていただいております。
私はとてもマイペースでのんびりしていますので、カタツムリのようだと言われます。
「コーチ・エスカルゴ」などとも呼ばれています。
ブログというのも、実は初めて書きますので、何を書けばよいのか・・・。
考えていてもわからないので、とりあえず、書き始めることにしました。
あとはのんびり、自然な流れに乗りながら、だんだんとコンセプトを固めていきたいと思います。

2009年07月26日

毅然4

今日、私は名古屋でお仕事でした。
今日の名古屋はとても不安定な天気で、ちょうど私が外にいる時に、突然もの凄い雨が降って来ました。
その中をズブ濡れになりながら歩いたのですが、歩いているうちに、妙に気分が楽しくなり、そして心がしだいに静謐になっていくのがわかりました。
なんだろう、これは?
この気分、どこかで味わったことがあるぞ?
と思っていたら、思い出しました。
昔の登山でした。

20代の中盤くらいまで、私は登山に明け暮れていました。
特に学生の頃は、岩登りとかはしないのですが、かなり激しい縦走登山をしていました。
山の中に2週間も3週間も入るのですが、そんな時には必ず一度は、今日のような激しい雨に見舞われました。
雨だけならまだよいのですが、雷雨になったり、台風が来たりすると、それこそ生死に関わる状態になります。
一応カッパを着るのですが、そんなものは何の役にも立ちません。
全身、川の中に放り込まれたようになります。
しかも、ザック重量は50kgほどもありましたので、それが雨を吸い込んで、いったい何kgになっているのか考えたくもないくらいの重さになっていました。

でも実は、そういう激しい状況の中で一歩一歩歩いていると、不思議なことに心がどんどん静まっていくのです。
そして一歩を踏み出すその瞬間瞬間に妙な幸せを感じるのです。
それは何なのでしょうか。
一歩を踏み出すことのみに集中しているからでしょうか。生きている実感のようなものを感じるのですね、きっと。
で、ずっとこの状況が続けばいいのに、とさえ思います。
これって、マゾ?
そしてそういう中でこそ、通常では考えられない気づきとか、発想が生まれたりします。

今日は、そんなに長い時間ではなかったのですが、ズブ濡れになりながら歩いていますと、やはり通常では生まれない発想が生まれました。
そして、心がとても元気になりました。

昨日のブログでも書きましたが、今の景気低迷の中で、だんだんと復活の狼煙を上げ始めている企業も出てきてはいますが、私の実感としては、まだまだ多くの企業が苦しんでいます。
これから本格的な苦しさに突入しそうな企業もあります。
今日のような豪雨の中を歩いて経営をしているようなものです。
それはそれは大変な現実ですが、でもだからこそ、今の一歩に集中することができるのかもしれません。

今この瞬間の最善の一歩を。
今この瞬間の最善の一歩を。
人としてできる最善の一歩を。
必死に必死に踏み出し続けることができるのかもしれません。

豪雨の中でこそ毅然と一歩を踏み出す。
そのサポートが、私の使命でもありますね。


posted by はーん at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 毅然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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