こんにちは、竹内です。

コーチングというお仕事をさせていただいております。
私はとてもマイペースでのんびりしていますので、カタツムリのようだと言われます。
「コーチ・エスカルゴ」などとも呼ばれています。
ブログというのも、実は初めて書きますので、何を書けばよいのか・・・。
考えていてもわからないので、とりあえず、書き始めることにしました。
あとはのんびり、自然な流れに乗りながら、だんだんとコンセプトを固めていきたいと思います。

2011年01月25日

源と真本音3

私の心の中に忽然と姿を現した、広大な「海」。
私はそれを「真本音」と名づけたわけですが、実はそう名づけたのは、もう少し時間が経ってからのことです。

「海」を観てから、面白い現象が起こるようになりました。
何か物事の判断をしようとすると、自分の心の奥の方から心の声が浮かんでくるのです。
それは「海」からの声でした。
ですから、当時の私は「海」のことを「奥の自分」、そして通常の自分の心のことを「表面の自分」と呼び、自分自身で区別とつけるようになりました。
面白いのは、「奥の自分」の声に従って行動をすると、物事が予想外にスムーズに進むようになったということです。

例えば、こんなことがありました。
ある人(Aさんとします)と会話をしていました。
実はちょっと問題が起きており、かなり難しい局面での会話でした。
私はAさんの言うことにカチンときました。
それまでのいつもの私でしたら、そのカチンときた一言に反応して、何らかの一言を返していました。
それをしようと思った瞬間に、「奥の自分」が浮上してきたのです。
私はその「奥の自分」に任せてみました。
すると、自分が当初言おうとしている内容とは全く別の一言が口から出たのです。
その瞬間に、Aさんの心が氷解しました。
急に雰囲気があたたかいものに変わり、その後、私はAさんととても良い会話ができました。
まさかそんな展開になるとは思いもよらなかった私は、自分でも本当にびっくりしました。
でもよくよく後で考えますと、その意外な一言こそが、実は私が最もAさんに伝えたかったことだったのです。

こういった経験が続くことで、私の企業研修は根底から変化しました。
SCCを立ち上げる前から、私は企業研修をバリバリに行なっていました。
「自分の人生を大切にして、それを仕事と結びつけましょう」という主旨のこともすでにやり続けていました。
しかし、私の研修は根底から変化したのです。

「真本音・反応本音」という言葉は、その企業研修の中で生まれました。
当然のことですが、企業研修の場で「海」の話も、私が苦しんでいた経験も話すわけにはいきません。
もっと理論的にわかりやすく、ニュートラルにお話ししなければなりません。
しかも本質から外れずに、本質をきちんと捉えていることが必須です。
「奥の自分」の存在をいかに伝えていけばよいのか。
かなりの思考錯誤を繰り返しました。
その中で生まれたのが、今の私の研修のスタイルです。

つづく



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