こんにちは、竹内です。

コーチングというお仕事をさせていただいております。
私はとてもマイペースでのんびりしていますので、カタツムリのようだと言われます。
「コーチ・エスカルゴ」などとも呼ばれています。
ブログというのも、実は初めて書きますので、何を書けばよいのか・・・。
考えていてもわからないので、とりあえず、書き始めることにしました。
あとはのんびり、自然な流れに乗りながら、だんだんとコンセプトを固めていきたいと思います。

2011年03月25日

意識の次元と自由10 〜4次元と我欲

意識の次元は4次元から9次元までありますが、そのうち最も低い次元が4次元です。
4次元を「我欲の次元」とも言います。

「我欲」。
この一言を聞きますと、まずはあまり良い印象を受けない人が多いのではないでしょうか。
しかし人には皆、我欲があります。
我欲があるからこそ人である、とも言えます。
そして、我欲というものをあえて持つように創られたところに、人の存在の意味があるように思います。

「我欲はいけない」と、無理に思い過ぎることによって、その人の我欲はより大きなものとなります。
なぜなら、もともと存在するようにできている我欲を否定するということは人間否定、ひいては自分否定そのものとなるからです。
そして否定された我欲達は、不満を鬱積させ、反動としてより強いものとなってしまいます。
無理に我欲を抑えてしまうと、自分の気づかないところで(例えば、ちょっとした表情とか、しぐさ、ふるまい、雰囲気など)、我欲がにじみ出るようになります。

むしろ、我欲を持っている自分自身をありのままに受け止めること。
どのような我欲があるのかを、ありのままに観ること。
その存在を認めること。
それらが大切です。
これを「存在承認」と言います。
その我欲の内容が「正しいかどうか」「良いかどうか」ということではなく、その我欲が「存在していること」をただ承認します。
すると逆に、我欲によって振り回されることが少なくなったり、我欲をコントロールできるようになります。

そしてさらに意識の次元が高まることによって、高次元の意識が低次元の意識(我欲)をコントロールし、活用するようにもなります。
我欲そのものは4次元でも、その4次元の意識を9次元の意識がコントロールするようになる、ということです。
ということは、その我欲は9次元の我欲となった、ということになります。
(それはもう、「我欲」とは言えないかもしれませんが。)
例えば、「お金がほしい!」「もっと金持ちになりたい!」という我欲を大切にし、一つの仕事に向かうことで仕事の実績を上げ、それが結果として自分自身の魂レベルの成長と、周りの人達への良い影響につなげる、・・・そして結局は「お金を得る」という喜びだけでなく、もっと大きな喜びを学ぶ、・・・というようなことも起こります。
これは、高次元の自分が低次元の自分を活用している、わかりやすい例です。

ですから、我欲とは抹消するものではなく、活かすものです。
活かすためには、自分自身の意識の次元を高めること、・・・つまりは、真本音で生きることが重要です。

「自由」という視点から言いますと、一見すると「自分の我欲を満たすこと」が自由であるかのように映ります。
しかし、「自分の我欲を満たす」とは、「満たされないものを満たす」ことに他なりませんので、これは非常に不自由な状態です。
喉が渇いてカラカラのとき、私達は喉を潤すことばかりに躍起になります。
これは、それのみにしか意識が向かわない状態ですので、とても不自由な状態です。
ですから、我欲を満たすための人生というのは、「それをせずにはいられない」という意味で、実はとても不自由な人生なのです。

我欲に囚われず、我欲を否定もせず、我欲を活かしながら、自分の本当に望む方向に人生を進める。
これが本来の自由ではないでしょうか。

つづく



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