こんにちは、竹内です。

コーチングというお仕事をさせていただいております。
私はとてもマイペースでのんびりしていますので、カタツムリのようだと言われます。
「コーチ・エスカルゴ」などとも呼ばれています。
ブログというのも、実は初めて書きますので、何を書けばよいのか・・・。
考えていてもわからないので、とりあえず、書き始めることにしました。
あとはのんびり、自然な流れに乗りながら、だんだんとコンセプトを固めていきたいと思います。

2011年04月30日

意識の次元と自由27 〜自らの愛を知る

無償の愛、という言葉があります。
とても崇高な感じがします。
人によっては、「自分には無理」と思ってしまうかもしれません。
しかし本来、愛とは無償のものです。
というよりも、有償・無償という概念とは関係のないものです。
本来の愛を発揮しているとき、現象としてそれは「無償の愛」という形に見えるだけのことです。
そしてそれは、何の特別なことでも、難しいことでもありません。
私達の心が自然体で健康であれば、それはいつでもどこでも発揮され続けるものです。

先日、ある企業様で個別コーチングをしていました。
個別コーチングとしては初めてのクライアントさん(Aさんとします)でした。
Aさんはご自分のことを、「自分勝手な人間だ」と言われていました。
「だから自分はもっと思いやりを持たなければならない。
 もっと他人の立場に立って、ものを考えなければならない。
 でも、それがなかなかできないのです。」
と言われながら、苦悶の表情をされました。
Aさんはある部署のリーダーです。
リーダーとして、今のままの自分では全くダメである、と自己評価されているのです。

しかし私は、そんなAさんから「愛」を感じました。
Aさんと向き合った瞬間から、私の心は癒され始めました。
あぁ、この方は本来の愛を発揮され続けている方なんだな、とわかりました。

以前にも書きましたが、愛とは、行為ではありません。
他人の立場に立てたら愛である、・・・ということではありません。
愛とは、パワーです。
不完全を完全にしようとするパワー、つまりは、別存在(自分とは別個のもの)と「一つになる」という方向に向かおうとするパワーです。
別個の存在が、統合そして融合へと向かうパワーです。

統合・融合へと向かうための第一歩は、その別存在に対する「理解」と「尊重」です。
「理解」とは、「ありのままに知ろうとすること」です。
「尊重」とは、「ありのままを存在承認すること」です。
別存在を本当に理解・尊重しようとしているかどうかは、その人の眼差しにすべて現れます。
人の眼差しは、すべてを物語っています。
Aさんの眼差しが、まさしくそうでした。

自分がどれだけ周りに愛のパワーを注ぎ続けているか。
その事実に気づいていない方は、残念ながら、非常に多いです。
しかし面白いことに、
「あなたはすでに、本来の愛を注いでいますよ。」
と一言フィードバックするだけで、多くの場合は、「あぁそうか。確かにそうかもしれない」と合点がいきます。
本当は、自分自身がそれを一番よくわかっているのですね。

「私は愛を注ぎ続けている存在だ」という事実を知ったその瞬間から、
その人の心は自由になります。
自由になったその瞬間から、高次元の意識が発動し始めます。
そして、高次元の意識に基づいた発想と行動は、周りに大きなパワーを与え始めます。

自らの愛を知ったとき、人は自由になれるのです。

つづく



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