もし「イコールとは言えない現実」を感じているならば、どこかに歪みがあるはずです。
多くは、自分自身で起こしている歪みです。
「自分のために」と言いながら、自分自身の心を無視していたり、
「人のために」と言いながら、人を全く観ていなかったり。
何度も何度も書きますが、すべての(次元の)現実をあるがままに観ることが、自分も人も共に愛することのスタートです。
そして、自由に生きることのスタートとなります。
本来の自由とは、環境に因るものではありません。
本当に自由な人とは、どのような環境にいても、自由に生きています。
それは、心が自由だからです。
心が自由、とは、すべての次元の心が自由、という意味です。
すべての次元の心が自由になることで、私達は誰しもが、本来の自由を実感します。
「意識の次元と自由」というテーマで、ここまで書かせていただきました。
とりあえずこのテーマとしては、今回を最後とします。
まだまだ書き足りないことや、書かねばならないことはたくさん湧いてきますが、
それはまた別のテーマと視点から書かせていただくことになりそうです。
人は誰しもが、自由を欲しています。
自由になれば、喜びを感じます。
しかし3次元レベルで、どれだけの自由を手に入れても、どこかに不安があったり、
満たされないものを感じ続けているのも確かです。
それはいったい何なのか?
私達人間にとっての本当の自由とは何か?
どうすれば、本来の自由を手に入れられるのか?
このテーマは、今後も私の人生の探究テーマであることに変わりはありません。
現時点で私が「公の場」で(笑)、発信できることは書かせていただきました。
このテーマで、皆様とディスカッションできるとよいですね。
ブログは、これからも私の真本音の意図のままに、続けて行きます。
これからもどうぞ、よろしくお願い申し上げます。
“人間は、淡くて、深い。”
人間であることを、堪能し尽くしましょう。
完