こんにちは、竹内です。

コーチングというお仕事をさせていただいております。
私はとてもマイペースでのんびりしていますので、カタツムリのようだと言われます。
「コーチ・エスカルゴ」などとも呼ばれています。
ブログというのも、実は初めて書きますので、何を書けばよいのか・・・。
考えていてもわからないので、とりあえず、書き始めることにしました。
あとはのんびり、自然な流れに乗りながら、だんだんとコンセプトを固めていきたいと思います。

2011年05月16日

8次元の愛 10 〜チャンククロスA

このブログでこれまで幾度となく書かせていただいていますが、
愛とは行為ではありません。
愛とは、パワーです。
しかもそれは、私達人間誰しもに、もともと備わっているパワーです。
もともと備わっているものが発揮されているか、それとも眠った状態なのか。
その違いしかありません。

「いかに愛すか?」という問いは、
「いかに、愛するという行為を行なうか?」ということではありません。
「いかに、愛というパワーが相手に伝わりやすい行為をとるか?」ということです。
愛が相手に伝わりやすいかどうかは、その「相手」によります。
その人の個性もありますし、その人のその時の心の状態にもよります。
その時のその「相手」をよく理解し、尊重することが、愛のパワーを伝えるためのすべてのスタートとなります。

チャンククロス型コミュニケーションとは、その原則に即したものです。
二つ以上の別個のものが、一つに統合するために(同じ方向を探るために)、
まずはお互いを理解し合い、尊重し合うところから始め、新たな最善の発想を生み出します。
・・・それは「愛のパワーを伝え合う行為」そのものです。

そして私達のいるこの世界は、チャンククロスによって進歩発展してきたと言ってもよいでしょう。
まったくのゼロから何かを生み出すよりも、既存の何かと別の何かを掛け合わせることで、新しい何かを生み出して来ました。
人間だけでなく、自然界全体でも、チャンククロスは至るところに存在します。
人と人が交わり、子どもが生まれ、子孫が増えるというのも、チャンククロスの一つです。

ところで、日本には「和」という文化があります。
「和」の本質とは、「仲良しこよし」ではありません。
「和」の本質とは、「各々の価値観や固定観念の枠を壊す」ということだそうです。
「枠を壊して、本当のつながりの中で、最善のものを創造する」というのが、本来の「和」の意味だそうです。
この言葉を最初に使われたのは聖徳太子さんだそうですが、当時は国のトップの意見よりも、皆がコミュニケーションを通じて得た結論の方が優先されたと、ある本に書かれてありました。
つまり、「和」とはチャンククロスそのものであり、日本人の血の中に脈々と流れ続けているものの一つがチャンククロスである、とあえて言ってしまってもよいでしょう。

私は企業研修では、まずはお一人お一人の真本音の理念(人生理念)を見つけるセッションから入ります。
するとお一人お一人の心の「核」や「中心軸」が明確になります。
その上で、チャンククロスの場を創ります。
例えば、AさんとBさんのチャンククロス。
一つの部署全員によるチャンククロス。
そして、Aさんの理念と、企業の理念とのチャンククロス。
自分自身の「核」や「中心軸」とチャンククロスすることで、すべての物事が「自分事」となります。
そしてAさんならではの非常に創造的な発想が生まれるようになります。
それが、Aさんご自身の新たな個性(それこそが本質的な個性)をさらに育てます。
一人ひとりが、より個性を発揮しながらも、組織として統合されていく、という状態が起こります。

私達は別個の存在(=人間)として生まれてきました。
それは、「一つになること」を成すためです。
つまり、源(ソース)に戻るためにです。
あえて別個になり、源(ソース)に戻ろうとすることで、新たな進化が生まれるからです。
そしてその「一つになろう」とする力が、愛です。
「一つになる」とは、統合そして融合です。
チャンククロスとは、統合の行為です。
ですから、愛のパワーを伝え合う、最も基本的な行為となるのです。
しかもそれは、私達日本人の得意とするところです。
日本人だからこそ、最もスムーズに力強くできることかもしれません。
私達は、私達の血を活かしながら、新たな時代を創造する大事な時期を迎えています。

つづく



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