こんにちは、竹内です。

コーチングというお仕事をさせていただいております。
私はとてもマイペースでのんびりしていますので、カタツムリのようだと言われます。
「コーチ・エスカルゴ」などとも呼ばれています。
ブログというのも、実は初めて書きますので、何を書けばよいのか・・・。
考えていてもわからないので、とりあえず、書き始めることにしました。
あとはのんびり、自然な流れに乗りながら、だんだんとコンセプトを固めていきたいと思います。

2007年02月17日

自己承認

何気ない一言が人を元気付けたり、傷つけたりします。
コミュニケーションというのは難しいですね。
でも、実はこんなに面白いものもありません。
いろんな企業様のサポートをさせていただいているのですが、これまでなかなか改善されなかった問題が、社員さん同士のコミュニケーションのとり方が変化するだけで、状況が急激に好転することは少なくありません。
私達は人間関係の中で生きているわけですから、人間関係を具体的に形作っている「コミュニケーション」が多くの物事に影響を及ぼすのは当たり前と言えば当たり前のことですね。

さて、以前の私はコミュニケーションが大の苦手でした。
実を言いますと、・・・これは本当に恥ずかしくてあまり言えないのですが、コーチの仕事を始めるまで、私は人と目を合わせて喋るのがとても怖かったのです。
人間恐怖症というヤツです。

いや、態度には出さないようにしていましたよ。もちろん。
普通に人とは接していたのですが、実は心の奥では、とても人が怖かったのです。
今の私が当時の自分を分析すると、私は人を信じることができていなかったのですね。

人を信じることができなくなる根本原因は何だと思いますか?
それは「自己不信」、つまり自分を信じることができないからなんです。
自分を信じられないから、人間を信じられなくなります。

では、自分の何を信じていないのでしょう?
能力? 力? 心? 気持ち? 体? 性格? 個性?
どれも大きな要素ではありますが、でも私の場合はちょっと違いました。
私は私がここに存在していることに対して、信じていなかったのです。
もう少し表現をかえますと、私は自分がここに存在していてよい存在である、ということを信じていなかったのです。
これ、究極の自己不承認です。

どうしてそんなことになったのか、それは未だにわかるようでよくわかりません。
でも私と同じような状況の人はよく見かけます。
驚くことに、周りから見ると自信満々で、実際に凄い経験や実績を持っていらっしゃる方にも多いのですよ。
自分の存在を承認し切っていない不安から、がんばって努力をして実績を上げられたのでしょうね。すごいことです。
でも、そういった方と直接お会いしますと、どことなく不安定さを感じます。
どれだけがんばっても、何かを満たしきれない人生の悲しさと寂しさを感じます。

自分で自分の存在を信じる。
今、この瞬間にここにいることを信じる。
当たり前のようなことですけど、それすらもできないのが人間の一面です。
そして、これまでも何回も申し上げてきましたが、私はそういった不完全さにこそ、人間としての尊さと意義を感じます。

楽しいコミュニケーションの第一歩は、自己承認です。
ここからすべては始まります。


posted by はーん at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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