こんにちは、竹内です。

コーチングというお仕事をさせていただいております。
私はとてもマイペースでのんびりしていますので、カタツムリのようだと言われます。
「コーチ・エスカルゴ」などとも呼ばれています。
ブログというのも、実は初めて書きますので、何を書けばよいのか・・・。
考えていてもわからないので、とりあえず、書き始めることにしました。
あとはのんびり、自然な流れに乗りながら、だんだんとコンセプトを固めていきたいと思います。

2007年04月02日

肝に銘ずること

先週末、ある大手企業の教育担当の方(Hさん)と初めてお会いさせていただきました。
Hさんは、その会社の社員さんの教育を一手に引き受けていらっしゃる方です。
実際に向き合ってお話しさせていただいたところ、Hさんの人の育成に関するとても強い想いがひしひしと伝わってきました。
そういった方との出会いは、とても嬉しいですね。

人の育成の方法として、世の中にはたくさんのすばらしいノウハウがありますが、Hさんはそれらをすぐには鵜呑みにしません。
どれだけ偉い先生が言われたことであったとしても、実際にそれを現場で体験・体感し、様々な視点からそれを検討することを大切にされているそうです。
そこは私共もとても共感できるところでした。

最近は心理学的な様々な新しいノウハウが、特にアメリカからたくさん入って来ています。それはそれでよいことだと思いますし、実際に私も勉強させていただいていますが、最近感じる風潮として、「そのノウハウの威力に飛びつく」とか、「より高い威力のノウハウを探し続ける」といった方々が増えているような気がします。
そしてそういったノウハウを少し勉強すると、すぐにわかったつもりになり、それをまた他の人に紹介しているようです。
そのノウハウがすばらしいものであれば、ある意味、それが広まるのはよいことかもしれませんが、私の個人的意見としましては、「?」が湧きます。

「?」の理由の一つは、心理面に働きかける強烈なノウハウというのは、安易に使うのはとても危険であるということです。
そしてもう一つの理由は、大切なのは「どのノウハウがすばらしいか?」ではなく、「何のために何をどのように使うか?」ではないかと思うからです。
少なくともその両面をしっかりと把握し、掴んだ方のみが次の人にそのノウハウを正確に伝えることができると思います。

ところが、「何のために何をどのように使うか?」を本質的に理解するのは、そう簡単なことではありません。
他から学んだノウハウであればあるほど、そうです。
大切なのは、現場です。
現場とは毎日の日常です。
現場とは、目の前に現れる「現実」です。
毎日の現実と向き合う中で、本当に何が必要か? 何のために必要なのか? どのようなノウハウをどのように活かすことが最善か? ということを失敗も成功も含めて身を持って体験してこそ、それを初めて次の人に伝えることができるのだと思います。

人の育成に関わる私達は、それを肝に銘じておく必要があります。
そして、人の育成に対して真摯に取り組んでいらっしゃる方であればあるほど、その辺りのことは当然のこととして認識されています。
Hさんもそうでした。
何度も書きますが、そういった方との出会いはとても嬉しいです。
そしてそういった方とは、共に何かを創造できそうです。
楽しみです。


posted by はーん at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。