こんにちは、竹内です。

コーチングというお仕事をさせていただいております。
私はとてもマイペースでのんびりしていますので、カタツムリのようだと言われます。
「コーチ・エスカルゴ」などとも呼ばれています。
ブログというのも、実は初めて書きますので、何を書けばよいのか・・・。
考えていてもわからないので、とりあえず、書き始めることにしました。
あとはのんびり、自然な流れに乗りながら、だんだんとコンセプトを固めていきたいと思います。

2007年07月06日

一歩進んだ、・・・かな

またまた久しぶりのブログとなりました。
研修が連続していて時間がとれなかったのもあるのですが、どうしても自分の心の地図を言葉にすることができませんでした。
不思議な2週間でした。
いや、この1ヶ月はずっと不思議でした。
こんなに「不安定」が続くのは何年ぶりでしょうか。
上がったり、下がったり。
そしてこんなに自分自身を把握できなくなったのは、何年ぶりでしょうか。

この間の私の心の状態を後々のために何とか文章に残したいのですが、ごめんなさい、今となっても言葉にすることができません。
う〜っ、言葉とはなんと不便なものよ。
でもご心配なく、お蔭様で今はもとにもどりました。・・・と思います。

この2週間、いろんなことがありました。
エンジェルがお亡くなりになったのはとても悲しいことでした。
人の死を間近に感じるとき、どうしても私は「人生」を考えてしまいます。
私は確かに今こうして生きている。
生かさせていただいている、と言った方がよいかもしれません。
この命、本当に大切に使いたい。
そう思います。

エンジェルの死の影響もあったと思いますが、それ以外にも仕事でいろいろありまして、ほんの3日前くらいに私の精神はちょっと自分の手に負えない状態まで落ちてしまいました。
そんな自分をいつもでしたらセルフコーチングして少しでももとにもどそうとするのですが、もともと原因不明の不安定さがあったものですからどうすればよいのかわからず、でも「明日からまた大きな研修だなぁ。こんな状態でどうなるんだろ?」と茫然としながら東京のある駅のホームにボーっと立っていました。

するとその時、私のパートナーから連絡がありました。
実は少し前からある有名企業に私達は大きな提案をしていまして、どうもそれが通りそうだとの報告でした。少なくとも社長との直接面談までは漕ぎ着けたそうです。
数々のコンサルタント会社とのコンペを勝ち抜いてそこまで行ったわけですから、さすがです。
その電話の最後に彼が言いました。
「このプロジェクトには竹内さんの力が絶対必要ですから、頼んます!」
電話を切ってから私はまた茫然としていました。
電車が来ました。
乗りました。
ふと「そんな大きくて重大なプロジェクトを俺ができるんだろうか?」という心の声。
しばらくさらに茫然としてから、
「できるわけないよな。」
という結論が出ました。
「そっか、もう俺の能力の及ばないレベルまで我々は登ってきちゃったんだな」
と思いました。
「もう俺にはできないんだ。」
もう一度、心の中でつぶやきました。
するとそのとたん、私は体ごと、何かから解放される感覚を得ました。
ザワーッと体全体から何かがきれいに流れていきます。
「そうか。俺にはできないんだ。」
そうつぶやけばつぶやくほど、私は自由になっていきました。
そして、エネルギーがフツフツと湧き立ってきます。
私の体の中は例えるならば、まばゆい光でいっぱいになりました。
その瞬間でした。
あぁ、やっともとにもどれたな、・・・と思えたのです。

「できなくてもやる。」
人の使命とは、そういうものでしょう。
ひょっとすると私はこの経験を通して、ただ単純に「今、私は間違いなく使命を実践しているのだ」という確認をしただけなのかもしれません。
自分にできるのかできないのか。
そんな次元とは関係ないところに「使命」とはあります。
そして使命とは「決める」ものではなく、もう「決まっている」ものです。
私はきっと「決まっているもの」を、「決まっているんだな」と確認したんですね。
今この文章を書いていて初めて気づきました。
それが3日前。
その後、ある企業で2日間の研修がありました。
これまで行なったことのない新しいタイプの研修でした。
研修としての難易度はかなり高いです。
でもそれをいつも通りの私でやり切ることができました。
いや、いつも通りと言うよりも、ひょっとして以前の私ではここまでの内容にはならなかったかな? たぶん。
そこには、これまで以上に安定した私がいました。
う〜む、そうか。やっぱり何かを私は確信できたのだな。
そして一歩進んだのだな。
よし、ここはひとつ私を褒めてやろう。
よくやった。よしよし。

なんだかわけのわからない文章になってしまい、すんません。
こういうことを公のブログなんかに書いていいものかどうかわかりませんが、・・・まぁいいか。

さて、話は変わりますが、今日はある大手出版社に私の本の出版の件で行ってまいりました。
私の出版をお手伝いしていただいているA先生のご紹介で、その出版社のBさんという方と初めてお会いしました。
とても誠実な方で、私の話を真摯に聴いてくださいました。
あらかじめ企画書はお送りしておいたので、かなり具体的なアドバイスを1時間以上に渡ってしてくださいました。
後でA先生にそのご報告をしたところ、出版社の方がそこまで丁寧にアドバイスしてくれることは滅多にない、とのこと。「よかったですねぇ!!」とA先生、とても喜んでくださいました。

出版社のBさんは「内容的には面白い」とはおっしゃってくださったのですが、「表現の仕方が自分中心になっていて、読者中心ではない」とキッパリ。
なるほど、つまり本を書くのもコーチングと全く同じ。相手を主にするわけですな。
そのアドバイスで、私の中に何かパラダイム変換が起こりました。
企画書はもう一度、一からやり直しです。
でもBさんはまたお会いしてくれるそうです。

Bさんと別れた後、私の心はなんだかとてもウキウキしていました。
目に見えない読者の方々とキャッチボールするような本を書く。
それは今の私にはとても難しいことですが、でもなんだかとてもワクワクするんです。

BさんとA先生。
すばらしい方々との新しい出会いの中で、私の使命はまた一歩進みそうです。


posted by はーん at 23:05| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
困るなぁ…ハーン…。
なーんかダブるんですけど…。
大手の研修もしないし、本も書かないけど、私にもやっぱり使命はあるのでした。
まだしっかり浮上してないです。未熟だから。
Posted by まつ at 2007年07月06日 23:31
現在日経新聞の私の履歴書はおもしろいです。
長島茂雄さんが書いていますが突き抜けている人は力が抜けてていいね。
おもしろくて気分が楽になります。
おすすめ。
Posted by ミッキー at 2007年07月07日 00:00
まつへ

使命は人間全員にありますね。
私もまだ完全にはわかりません。
でも、わからないけど「そこにある」のはわかります。
そして、わからないけど「それに向かっている」のはわかります。

ミッキーへ

あららミッキー、はじめまして。(ブログでは)
さっそく読んでみました。
ホントですね。おもしろいですね。
突き抜けている人は気持ちよいですね。
おおらかな気分になります。
ありがとうございます。
Posted by ハーン at 2007年07月07日 08:09
おっ!あたしも日経の長島さん。読んでます〜〜

使命かぁ〜あたしにもあるんだね。まだまだわかんない。そういう視点も持って日々過ごしてみます。いつか現れますね!
Posted by あやこ at 2007年07月07日 19:16
使命って、それが何かわからなくても、「それがある」と実感できるだけで元気になれますね。
くどいようですけど、すべての人に使命はすでに存在しています。
もう自分自身は本当はすべてわかっている。
わかっていることを見つけるだけ。
人間は、人生は、面白いですね。
Posted by ハーン at 2007年07月08日 00:01
なるほど〜。今日のハーンは、ちょっと違うと思ったんだよな〜。こうしてブログを読んでみると、安定感の格上げなのかな〜?違いは。どう思いますか?
Posted by あっちゃん at 2007年07月08日 00:28
へぇ、ちょっと違ってた?
自分では全然わかんないですね。
これがまた面白いとこですけど、「これで私の安定感は格上げされたんだ!」と思った瞬間から、人はまた不安定になっていくんだよね。
イケイケどんどんになるし。
大切なのは、そして私達にできる最善のことは、「今この瞬間に目の前の人とありのままに向き合うこと」。
やっぱりそれが原点ですし、その原点に自分自身がい続けることですね。
私はそう思います。
Posted by ハーン at 2007年07月08日 11:51
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