こんにちは、竹内です。

コーチングというお仕事をさせていただいております。
私はとてもマイペースでのんびりしていますので、カタツムリのようだと言われます。
「コーチ・エスカルゴ」などとも呼ばれています。
ブログというのも、実は初めて書きますので、何を書けばよいのか・・・。
考えていてもわからないので、とりあえず、書き始めることにしました。
あとはのんびり、自然な流れに乗りながら、だんだんとコンセプトを固めていきたいと思います。

2007年08月27日

公開コーチングを終えて

今日はSCC倶楽部にて、公開コーチングを行ないました。
加藤と私が、その場の即興で受講生さん達のコーチングを行なう、というイベントです。
今日は私は一本だけ。加藤が3本のコーチングをしました。

ご参加の皆さんはそれなりにいろんなことを学べたようですし、私も加藤のコーチングを久しぶりに見させてもらい、「さすがだな」と思ったのですが、実はその一方で私は「う〜む。」と考え込んでしまいました。
つまり、これは本当に受講生さん達の参考になったのだろうか?という疑問符が湧いたのです。
もちろん、実際にプロのコーチとして活動している人間のコーチングを見てみるというのは意義深いことだと思います。
でもどうでしょうか。
私は今回はどちらかと言うと、「見学する」ということの限界のようなものを感じました。
加藤のコーチングは確かにすばらしいのですが、恐らくそれを100回見たとしても、1回の実践には到底かなわないのではないかと。
むしろ、表面に現れる現象を見て、「あぁそうか。ああやればいいんだ」と思い込んでしまう危険性の方が大きいような気がしました。
加藤がたった一つの質問を口に出すまでの、その前段階として加藤の心の中で無意識に起こっていることが手に取るようにわかれば問題はありません。でもそれがわかるためには、逆に見ている側のコーチング力が問われるわけです。
つまり「見学をする」とは、見られる側の力がどうか?よりも、見ている側の力がどうか?というところに大きなポイントがあるということです。
となると実はこのイベントは非常に難しいイベントということになります。
講座のように、「きちんと基本を見せていく」とか、通常のSCC倶楽部のように受講生さん自らがロープレをし、それに対して「フィードバックする」とか、・・・やはりそういったパターンが最も安全で効果の高い学び方なのではないかと思ったわけです。

とはいえ、公開コーチング、これからもちょっとずつは続けて行こうかなとは考えております。
10月にも、すでに予定は入っていますし。
ただ、やるからにはもっともっときちんと「学べる」時間にしたいな、と思います。
ご参加の皆さんのご意見をいただきながら、今回の反省を踏まえて、よりよい企画にしていきたいと思っております。
皆さんのご意見、お待ちしています。


posted by はーん at 01:05| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに見る側の力がいるとは思います(汗)でもみんななにかしら、自分が今求めているものをその中から探して、自分に落とし込もうと持ち帰って卵を温めるように大事にして、いらなかったら捨てて〜〜という作業をするのではないでしょうか?試しに実践する人アリ、とことん考える人アリ。確かにペーパードライバーと実際のドライバーは違いますよね(笑)しかし、スミちゃんやハーンのコーチングを肌身で感じて、傍で見て、聴いて、SCCのコーチングの内面的な部分も受け継がれていくのではないでしょうか?スミちゃんやハーンが伝えたいことのほんの少しかもしれませんが、あたしはすこしずつそのテイストが自分の中に生まれてきていると思います〜10月楽しみです!
Posted by あやこ at 2007年08月27日 19:21
私は、sccまでの電車の中で、自分のコーチングを録音したものを聴いています。
丁度、1時間なので、集中できていいんです。公開コーチングの後聴いたものは、あまりにもひどかった。。。
行きの電車で聞いたものまでは、まあまあ良かったんです。
ホントに少しずつですが、良くなって来ているなって思っていました。
初めて録音した時のショックは、今でも覚えています。それはそれは、かなり落ち込みました。
だけど、帰りの電車で聴いたそれは、初めての録音どころのショックじゃなかったんです。
「えっ私今まで何を聴いていたの???」

そうなんです。ハーンの言う見ている側の力です。

自分の録音を聴く力があまりにも弱くて。

「どう聴くか」なんです。せっかく録音してもそれをどう聴くか!!公開コーチングが無かったら。。。

提案ですが、ハーンのコーチングをすみちゃんが解説して、すみちゃんのコーチングをハーンが解説するってのはいかがでしょうか。


Posted by あっちゃん at 2007年08月27日 22:07
私にとっては、公開コーチングは「確認する」と言う印象でした。
自分なりに課題を持って参加していたので、その課題のヒントになる答えが見つけられただけでも成果でした。
実のところ、今回の自分の課題は通常のSCC倶楽部でお互いのコーチングを見ているだけではなかなかヒントがつかめなかったものでした。

なので、私はとても有意義に感じたのです。
そして、ハーンが心配するほど受講生は子供ではないと思うのです。
仮に、間違ったとらえ方をしたとしても、それで失敗するのはその人で、それがまた学びになればいいのではないでしょうか。
(自分を念頭においてますが)

さらに誤解や思い込みが生まれないためには、あっちゃんが言ってる「セッションの解説」があれば十分じゃないかなぁ〜と思います。
Posted by まつ at 2007年08月30日 17:19
あやちゃん、あっちゃん、まつへ

コメントありがとうございます。
とても参考になります。
あれから私もいろいろ考えましたが、みなさんの言われる通り、解説の時間をもう少しゆっくりと取ろうかな、と思っています。
ただ単に解説をするだけなく、みんなでじっくりとディスカッションをしながら。
それにより、コーチングを実践する本数は減ってしまうと思いますが、より実りある時間にならないかな?と思っています。

それからちょっと誤解のないように一応書いておきますが、私がこのブログで言いたかったのは、「受講生の皆さんの公開コーチングを聴く力が足りない」ということではなく、「私やすみちゃんが本当に伝えたいことが、この方法できちんと伝わるのだろうか? 逆に誤解を与えないだろうか?」という疑問符を持ったということをお伝えしたかったのです。念のため。

皆さんが今、グングンと力をつけてきているのは、私も肌で感じています。
あっちゃんも書いてくれたように、コーチングとは、力をつければつけるほど、自分の録音を聴いて、「なんだこれは? まだまだだなぁ」という感が強くなるものだと思います。
私も今日、ある企業でグループコーチングをやりまして、「まだまだだなぁ」と反省しきりです。
でも、それが大事ですよね。
私は、そういった前向きな皆さんにとって、より「学べる」場を共に創っていきたいな!と願っています。
成長の芽を見つけながらも、「まだまだよ!」とお互いに成長し合える仲間っていいですもんね。

というわけで、これからもいろいろとご意見をよろしくお願いいたします。
Posted by ハーン at 2007年09月01日 00:02
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。