こんにちは、竹内です。

コーチングというお仕事をさせていただいております。
私はとてもマイペースでのんびりしていますので、カタツムリのようだと言われます。
「コーチ・エスカルゴ」などとも呼ばれています。
ブログというのも、実は初めて書きますので、何を書けばよいのか・・・。
考えていてもわからないので、とりあえず、書き始めることにしました。
あとはのんびり、自然な流れに乗りながら、だんだんとコンセプトを固めていきたいと思います。

2007年11月30日

マイルス的研修

マイルス・デイビスはジャズの帝王と言われるミュージシャンです。
15年前にお亡くなりになりましたが、私の今、最も好きなミュージシャンです。
彼はトランペットを吹きますが、その一音一音は心の深奥にまで浸み渡るように深く、かつ清らかにどこまでも透き通っています。
しかも無駄な音を全く出さない。
彼の音楽を一音一音向き合うように聴きますと、体の奥の奥にジワーっという何とも言えない感覚(感動と言えばいいのでしょうか)が広がっては消え広がっては消え、そしてまた広がって行きます。
気がつくと、心はとても安定しています。

思えば私は、彼の音楽のような研修を目指して来たのだな、と思います。
そういった意味では、昨日・今日と行なった研修は一生の中でもなかなか忘れることのないものとなるでしょう。

今回の研修は、私自身の立場から言いますと、とにかく自分の中の何かを使い切ったような研修でした。
その「何か」というのが何なのかは、実はよくわかりません。
立てないくらいに疲れ切っているわけでもありませんし、集中力がこれまで以上に極端に増していたわけでもありません。
でも、何かが明らかに違いました。
アントニオ猪木氏が昔、ある試合の後のインタビューで
「こんな試合をやっていれば、10年持つレスラー生命が1年で終わってしまうかもしれない。でも私はやり続ける。」
と語ったことがありました。
今の私も同じような気分です。
こんな研修をやっていれば、10年持つコーチ生命が1年で終わってしまうかもしれない。でも私はこれをやり続けるためにコーチを始めたのだ。
・・・なんて。ちょっと格好つけすぎかなぁ。
でも、さっき研修が終わった直後には本当にそう思いました。
そして今、振り返りますと、さっき書いたように、マイルスの音楽にちょっと近づいたかな、という気がしてるんです。

今回何か月ぶりかに私の研修を見ていただいた、潟潟Xペクト社長の岡田氏は、
「以前よりもすごく進化してる。無駄が一つもない。感動した。」
と言ってくださいました。
それがとてもうれしかったです。
この2007年の試行錯誤がようやく結実したかな、という感じですよね。
それもこれも毎回のように研修を私と共にし、毎回のように厳しいフィードバックをくれるリスペクトの千原のおかげでもあります。
そして今日は特にうれしかったのは、今回の研修対象である企業様の研修担当の方、・・・実はこの方は経営幹部であり、その企業様のご創業者の伝統を受け継ぐ伝道者でもあるのですが、その方と共に研修を創り上げることができたことです。
その方、・・・Cさんとしましょうか、Cさんにも研修で社員さんにメッセージを語っていただいたのですが、Cさんと社員さんの向き合う姿を見て、私は眼頭が熱くなりました。
Cさんと、リスペクトのメンバーと、・・・とにかく本気の本気の方々に囲まれて、共に「今この瞬間にしかできない場」と創れたのではないか、と思います。

マイルスの音楽もまさしく「今この瞬間にしかできない音楽」であり、一度として同じ音楽はありませんでした。
そして彼の音楽は、本質は一貫性を持ちながらも、40年以上もの間、進化・変化をし続けました。一日一日、一刻一刻、進化・変化をし続けました。
それと同じことを私もやり続けるつもりです。

あぁ、今日で2007年の研修がすべて終わりであれば、「今年はめでたし、めでたし」ということになるのですが、そういう自己満足は許されません。
研修は明日からもまだまだ続きます。
明日からまたリセットして、新たな「セッション」に新たな気持ちで臨みます。
この旅に終わりはないですね。


posted by はーん at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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